chocolatier KAITO へ
1年に一度、12月に武蔵境駅に行く用事が毎年ある。その度に寄っているのが今回紹介する「chocolatier KAITO(ショコラティエ カイト)」。
駅前からそこそこ歩き、住宅地の中にいきなりお店が現れる。派手な看板など一切なく、コンクリート打ちっぱなしの外観なので、パット見チョコレート屋さんとは思えない。
chocolatier KAITOの店内はまるでギャラリーのよう
重い扉を開けて店内へ。窓などはないので、外から店内は全く見えない。扉を開けてみて初めて店内の様子が見える。
店内に入ると狭い個室。中央にコンクリートのテーブルがあり、各チョコレートが一つずつ置かれている。のみ。入店すると奥の工房から店員さんがひっそり出てくる。
チョコレートのオブジェみたいでステキ。じっくり各チョコレートの説明を聞きながら選ぶことができる。
chocolatier KAITO で買ったもの
ステキな店内で、チョコレートの話を聞きながらチョコレートを選びました。今回は年末の帰省もあるので実家の手土産の足しにすることにした。
mendiant(マンディアン)
カカオ72%のチョコレートにたくさんのドライフルーツ、ナッツが盛られている。
これは実家への手土産にする。見た目の華やかさと、珍しさ、特別感もあるのでチョイス。
cacao nougatine(カカオヌガティーヌ)
ローストしたカカオニブをカカオ56%のチョコレートでコーティングしたもの。このお店のスペシャリテらしい。
パリパリとした食感で、チョコレートのしっかりとした苦さ。ローストされたカカオニブはほのかに甘い。一枚は薄いんだけど、存在感がすごい。
そもそもこのお店に通うことになったのが、このヌガティーヌを知人に頂いたのがきっかけ。毎年これを買うために訪れている。
ケースもおしゃれだし、手軽につまめるので、机の上に置いて眺めて、パクパク食べてしまう。
その他焼き菓子類
その他に焼き菓子類をいくつか。
焼き菓子類も食べやすくていい。
chocolatier KAITO に一度は訪れてほしい
ひっそりとした住宅地で、ゆっくりとチョコレートを楽しむ。特別な休日感が出るのでおすすめ。選んだチョコレートをおやつに自宅でコーヒーや紅茶を楽しむのもいい。
今度はいつ行けるかな~と考えながらヌガティーヌを食べる。
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