船橋の町中華を食べ歩いている26歳男性です。ある休日、近所のスーパーうまい町中華「満々亭」に再訪しようとしたところ、まさかの臨時休業。
さて、どうしたものかと辺りを散策していると、いい感じの佇まいの中華料理屋を発見。中をチラッと覗くとそこそこ繁盛していそうだったので、入ってみることにした。
中華ダイニングOtoで五目あんかけご飯を注文
店内はほぼテーブル席のみでカウンター席はないタイプ。家族連れも何組か。ご主人が調理担当、奥さんがホール接客という町中華あるあるなスタイル。
メニューを見分したところ、五目やきそばと担々麺が推しっぽい。
五目焼きそばも考えたけど、ご飯の気分。どうしたものかと悩むがメニューには「麺をご飯にできます」の文字が。ということで、五目あんかけ「ご飯」に決定。餃子ももちろん注文。
で、こちらは五目あんかけご飯(1000円)。野菜たっぷりなあんかけが白米の上にこれでもかとかかっていて、ありがたい。あんかけをケチらず、とにかくどっさりかけてくれていて嬉しい。カレーのルーを始め、僕はご飯にかける系のものは多いに越したことはないという思想だ。
チンゲンサイやたけのこなど、王道の具に加えて、きくらげ、エビもゴロッと入っている。どちらもぷりぷりで非常に美味しい。
ご飯に変更したのも正解だった。あんかけと合う合う。
大好きなチャーハン汁も付属。ここのスープは底に生姜が沈んでいた。さっぱりとした生姜の風味が、中華味のスープに合う。五目あんかけご飯との相性も素晴らしい。
餃子はモチモチがっつり系
こちらは、一緒に注文した餃子。皮モチモチ系で食べごたえあり。
餡もお肉ぎっしりでうまい。町中華の餃子って甘い感じがして大好きだ。焼き立てらしく、外熱々。かじると肉汁が溢れる系。うまいうまい。
デザートの杏仁豆腐✕ドライフルーツの組み合わせが新しい
ランチにはメイン料理に加えて、小鉢とデザートが付いてくる。小鉢はきゅうりの中華漬けのようなもの。デザートは杏仁豆腐。
杏仁豆腐にドライフルーツが乗っているの初めて。杏仁のさっぱりとした甘さと、ドライフルーツのギュッと濃縮された甘さが合う。真似しよう。
また来よう、次は何食べよう
食べ終わるころには、次は何食べようかなと考えていた。あんかけ焼きそばにしてもいいな、あえて餃子定食もアリだなとか。でも、とにかく今回はご飯も多く、食べすぎてしまった。実にお腹いっぱい。これで1000円ならいいなあ。
今回訪れたOtoは、(いい意味で)小汚い町中華とはちょっと違って、カジュアルな、それでいてちょっとおしゃれな、文字通り「中華ダイニング」という名前がふさわしいお店だった。天気がいい日はここまで足を伸ばして来たいな、と思えた。
次はあんかけ焼きそばにしよう。
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