コロナ禍でも登山がしたい
「夏らしいあそびしたいな~」
「どこも混んでいるな~」
「せっかく買ったキャンプ道具が、キャンプ場に行けずに眠っている…」
そんな人は登山をしましょう。登山いいですよ。
運動にもなるし、デジタルデトックスできます。
今回はコロナ禍でも行ける山に登ってきたので、その記録です。
コロナ禍に大福山をすすめる理由
今回登ったのは、千葉県大福山(だいふくさん)。
実際にこの時期に大福山に行ってみて感じたメリットは以下。
- 人が全くいない(実際、1組もすれ違わなかった)
- すごく静か
- 車で行けるので、混雑電車に乗らなくていい
- 麓には温泉施設がたくさん
- マイナーなので、誰かに会う心配もない
- 低山なので、基本的な装備で行ける
- 予約とかいらないので、急に休みできた場合にも行ける
大福山はどこにある?
大福山(だいふくさん)は千葉県市原市にあります。
都内からだと、車でアクアラインを通って1時間半ほどで行くことができます。
アクアラインを使用すると、有名な「うみほたる」にも立ち寄ることができます。
登山ついでに海も眺めることができるので、お得。
養老渓谷が近くにあるので、川遊びや沢探索もできます。
周辺には有料駐車場もあるので、コースによっては山の中腹まで車で行って駐車して大丈夫。
僕は今回「中瀬渓谷」、「出世観音」の近くに止めました。
などなど、基本的には「人がいない」ことがでかい。
どこにいくにも、人の数を気にしがちですが、ここはそんな心配は無用。
大福山展望台までの様子
展望台までの道のりはすべて舗装されています。
山道というよりは、林道に近いのかな?
セミの鳴き声がすごくて、静かにしていると山の奥からも反響していて圧巻。
セミの種類が山を登るについれて、アブラ⇨みんみん⇨ツクツクボウシ⇨ひぐらし に統一されいってすごい。
結構な勾配の坂が続く。
時折、民家も見えるが、ほとんど人の気配なし。
展望台に到着。
ベンチが2つ、展望台は螺旋階段を登っていきます。
今回はここでお昼を食べてから、展望台に登りました。
展望台からの眺め
展望台からの眺めは思ったより壮観。
少し曇っていたのは残念。
下山、そして温泉へ
下山には1時間ほどかかりました。
登るときに見たものや、落ちていた栗などがそのまま残っていて、「どんだけ人こないんだw」ってなる。
下山して車に戻ってきたけど、汗が気持ち悪いので温泉を探す。
この時点までここに温泉が沢山あること知らなかった。
注意しなければいけないのが、ほとんどの温泉で「日帰り入浴」は中止していること。
何件か電話したけど断られた。
そんな中、日帰りOKしていた「嵯峨和」(さがわ)さんへ。
入浴は大人1人700円。
いわゆる民宿的なところなので、休憩所もこんな感じ。
でも温泉は、天然のものらしく、つるつるになりました。
ここも男性浴場は僕を含め2人しかいませんでした。
のびのびできていい。
女将さんたちもいい人ばっかり。また行きたいです。
大福山はいいぞ
こんな感じで、ローカルな旅最高でした。
- 運動になる
- 自然に囲まれる
- 景色最高
- 温泉最高
- 人少ない
「夏らしいアクティビティしたいな~」
「でも人混みはやだな~」
という人に自信をもっておすすめできる場所なので、夏休みすることがない人は行ってみては?
おまけ:今回持っていったモノ
今回初めてナルゲンボトルを持参。
丈夫だし、水たくさん持ってけるし、色もかわいいので最高。
しばらく愛用していきます。
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