【道東旅行記】2日目は和商市場で朝ごはん!釧路湿原へ【その②】

炉端焼きを堪能した次の日。釧路駅すぐの朝市、和商市場で朝ごはんを食べることにしました。和商市場は釧路駅から徒歩3分ほど。朝は8時からOPENなのでゆっくりめの朝市です。

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和商市場の勝手丼!

和商市場の名物と言えば「勝手丼」。まずは、ご飯を購入。酢飯はオプションで追加料金を払えばできる。確か40円ほど。

ご飯を持ったらお魚屋さんに向かう。ズラッと並んだネタの中から好きなものを注文してご飯にのせてもらう。

お店の人はみんな優しい。「どれにしようかな~」って迷っていても急かさず、「ゆっくり選んでいいよ~」と言ってくれる。「これなんですか?」と聞けば、そのネタの説明をしてくれる。秋ならではのトキシラズや、くじら、アブラガレイなどあまり海鮮丼で見かけないネタにも挑戦できるので、色々試せるのも勝手丼のいいところ。

で、これが僕の勝手丼。

ボタンエビといくらが美しい。ボタンエビはプリプリのとろとろ。ねっとりした甘さでうまい。左下に写っているのはサンマ。とろっとしていて美味しい。さすが秋の味覚。好きなものだけで作った海鮮丼は別格だな~。

ちなみに彼女の勝手丼はこちら。白身魚が多いとちょっと見た目は寂しい感じにwアブラガレイがとっても美味しかったみたい。こういう海鮮丼にできるのも勝手丼ならでは。

もちろん和商市場では勝手丼以外も充実。海鮮もたくさん売っている。実家に秋物の鮭と花咲蟹を送った。

釧路湿原の細岡展望台へ

和商市場をあとにして、レンタカーを借りる。今回借りたのは軽自動車。小回りの効く小さめの車を選択した。今思えば坂道も多かったので、もう少しパワフルな車にしてもよかったかも。とは言え、かなりキビキビ反応してくれて運転しやすかった。

釧路湿原の細岡展望台へは釧路駅から40分ほど。とにかくまっすぐの道をブワーッと走っているとつける。近づくに連れて山道っぽくなって道が狭くなるから注意。ナビを設定して向かいましたが、「20キロ先右折です」とか言っていてウケる。

駐車場はとっても広いので駐車も簡単。連休中だったけど台風も近づいていたからか、観光客は少なかった。

駐車場からは少し上り坂。10分ほどこんな感じの山道を歩く。普通のハイキングみたいな感じ。舗装されている道しかないのでスニーカーでも全然大丈夫。

で、急にこの景色!見晴らしがいいとかそんなレベルではない。台風が近づいていたから天気が心配だったけど奇跡的にこの瞬間だけ晴れた。

残念ながら動物とかは見れなかったけど、とにかく開放感がすごい。双眼鏡とかもってきてもよかったかも。

釧路湿原には他にも展望台があるけど、この細岡展望台はアクセスもいいしお手軽に絶景が楽しめるのでおすすめ。

少し下ってビジターズラウンジへ。お土産やトイレ、休憩もできる。かなり空いていてゆっくりできた。

せっかくなのでアイスコーヒーでブレイク。味は普通でしたw