清澄白河を散歩していい感じのカフェへ

冬晴れのある日、前から少し気になっていた清澄白河に散歩しに行きました。

清澄白河駅は地下鉄大江戸線の駅。周辺地域は深川と呼ばれる一帯で、昔ながらの下町や隅田川沿いの風情のある情景が残っています。

土地の名前は前から聞いたことはあったけど、意外に最寄り駅から近かったので行ってみることにしました。

清澄白河にはおしゃれなお店がたくさんある

カフェの街としても知られている清澄白河ですが、カフェ以外のお店も結構充実している。お花や植物を扱っている「LUFF」というお店も覗いてみたけど、かなりよかった。放置植物とかいう水もあげないけど育つ植物がかなり気になった。植物本体だけじゃなくて、鉢だったり照明だったりにもこだわっている感じがしてよかった。

理科室蒸留所でコーヒー牛乳とジンジャーティーをいただく

今回訪れたのは「理科室蒸留所」。インテリア雑貨などを扱っている「理科室」の系列店。テイクアウト専門のお店なので、店内は割とこじんまりしている。「理科室」と名付けられているだけあって、店内は理科室っぽい装飾がされている。アイスコーヒーがすごいぐるぐるしたビーカーに抽出されている。

店内には飲み物だけでなく、実際に理科の実験で使うような器具も売られている。一輪挿しとか、保存容器として使える。一輪挿しずっと探しているので結構迷ったけど、うまくインテリアとして使える自信がなくて今回は見送った。

オーダーした飲み物は「コーヒー牛乳」と冬季限定の「ジンジャーティー」。基本的に冷たい飲み物しかメニューにないんだけど、冬季は先述した「ジンジャーティー」と「ホットジンジャー」が登場する。店内にはジンジャーの香りが漂っていて最高。迷ったんだけど、どうしてもコーヒーも飲みたくて「コーヒー牛乳」もオーダーしてしまった。コーヒー牛乳は「甘くない」「少し甘い」から選べて、歩きまわって疲れていたので糖分をとるために「少し甘い」を選択。

コーヒー牛乳は「少し甘い」を選択したけど、あまり甘くなかった。しっかりとコーヒーの苦味が残っていて、牛乳のまろやかさとマッチしていておいしい。

ジンジャーティーはかなりジンジャー感が強くてスパイシー。甘さが来た後に、生姜がピリピリきておいしい。喉に結構残るタイプのピリピリで、風邪のときに飲みたい。体も温まるし、家に常備しておきたい。

まとめ 寒い冬は理科室蒸留所のジンジャーで温まろう

結論を述べると、今みたいな寒い時期はジンジャー系の飲み物が最高でした。コーヒー牛乳も美味しかったけどね。ジンジャーの香りも温まり効果期待できるし、内側からの保温効果がすごい。あとこの「理科室蒸留所」は清澄白河の他のコーヒーショップと比べて、ほとんど待たないので、サッと飲みたい人にもおすすめできる。行列店ばっかりなのでここも実はポイント高い。

まだまだ寒い時期が続くので、ぜひ清澄白河の「理科室蒸留所」へ行ってみてはいかがでしょう。

理科室蒸留所

おまけ 行けなかった喫茶店「fukadaso」

おまけで今回行きたかったけど行けなかった喫茶店「fukadaso」を紹介しておきます。

古い倉庫をリノベーションしてできたという喫茶店。ここのパンケーキを一度食べてみたかったけど、並んでいたので諦めました。位置的にあの有名なブルー・ボトル・コーヒーの近くにあるため、かなりイキった感じの客層が流れ込んできていて、うるさそうだったのでやめた。やっぱりコーヒー飲むには人が少なくて静かな場所がいいな。

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