26歳の抱負は「作る・開く」

アイキャッチは夏に帰省したときの甲府駅。空がとってもきれいだったけど街の様子は学生時代とは違っていた。街も自分も変化していくの寂しいな。

10月5日で26歳になりました。ブログを始めて1年と少し。東京に来てもう少しで8年。転職して半年。今年も健康体で誕生日を迎えることができて何よりです。

25歳の抱負を見返してみると、「たくましく生きる」とありました。餓死することなくなんとかやっていけているので、クリアとしたい。

26歳の抱負は「作る・開く」

26歳の抱負は大きく2つ。「作る」と「開く」にしました。この2つは今25歳の自分に足りてなかった要素。抽象度が高いので下記に具体的に書いていきます。

自分の時間を作る

今年は未経験の職種への転職があり、久しぶりにハードな毎日を送っている。ほぼほぼ在宅勤務になったんだけど、自分の時間の作り方が難しい。勤務終了時間になって終わっても、PCに触れてしまうので、「あれもやっとこうかな」となりやすい。弊社は勤務開始時間を個人で決められるので、自分は終わっていても普通にSlackが飛んでくる。転職理由の一つとして自由な時間を増やしたいのがあったんだけど、これでは本末転倒。仕事の内容が毎月少しずつ変化するってところにも理由はある。細かいルーティンが作りにくい。26歳ではそのあたりのマルチタスク処理をもっと円滑にして、ルーティンを作り、自分の人生の可処分時間を増やしていきたい。とはいえ、仕事内容の難易度が教員時代よりも飛躍的に上がっていて、スキル不足を感じる場面がかなり増えた気がする。前提知識の差もあるけど、リモートでのコミュ力だったり、論理的な思考がハイスピードで求められるからかなりハード。教員やっている人、今がきついっていう後ろ向きの理由で簡単に転職しないほうがいいです。やりたいことがあるならいいと思う。

で、今ちょっとずつ自分なりのルーティンを作ろうとしている。例えば朝、必ず豆を引いてコーヒーを淹れるとか簡単なところから。コーヒーをハンドドリップしている時間はすごく個人的な時間で心地いい。あとはウォーキング。散歩禅という言葉があるように、てくてく歩いていると考え事がはかどる。

仕事と自分、人生の時間の割合を柔らかく調整できる1年間にしたい。

自分の体に入れるものをしっかり作る

2つ目の「作る」は食事。将来的には野菜など自分で育てたもので食事を作っていきたい。その前段階として、今年はもともとある食材を美味しく調理できるようになりたい。今も料理はしているけど、味付けがマンネリ化しつつあるので、レパートリ増やして充実させていく。最近気になっているのは和食。和食をほとんど作ったことないので、そのあたりの勉強するのも楽しみ。

将来的には野菜を作りたいといったのは、実家の所有している複数の畑が余っているから。狩猟免許も取って、半分自給自足みたいな生活を送るのが当面の目標。その前段階として、あるものを美味しく調理していくスキルは培っていきたい。

自分を世界に対して開く

26歳の大きな目標です。これがメイン。振り返ってみると大学生以降すごい勢いで人付き合いが億劫になり、うまくコミュニケーションが取れなくなってた。前職では子ども相手の仕事だったこともあり、そこそこコミュニケーションを取る機会が多かったので気にならなかったけど、最近、人に何かを相談したり、困ったときに自己開示したり、雑談して交流関係を温めたりみたいなことの価値に気づきつつある。特に自分は無駄にプライドが高く、自己開示することがとっても苦手なので、頑張りたい。

で、個人的な発信の機会をもっと作っていきたいと思っている。今自分のことを発信しているのは、SNS(Twitterと少しInstagram)とこのブログ。ブログのUPペースを上げることももちろんだけど、SNSももう少し上手に使っていこうと思う。悩みとか願いって自分の中に閉じ込めているだけで助けてもらえるわけないし、どこにチャンスが転がっているかわからない。

26歳も頑張るぞ

というわけで26歳も頑張っていきます。生きて27歳を迎えられるといいな~。